◆システム開発は泥臭い
みなさんは、システムエンジニアやプログラマーと言う人たちにどういうイメージを
お持ちですか?
きれいなオフィスに最新の設備,机の上にはきれいなコンピュータが
数台置かれていて、ちょっとカジュアルなファッションの人たちがその前で、ちょちょいと
キーボードを叩たくと、何かソフトが出来ちゃっている・・・そんなイメージでしょうか?
しかし!実際は、そんな人いません。(当たり前ですが)
机の上は書類の山,飲みかけのお茶やお菓子が乗っていたりという所で、あーでもない、
こーでもないとコンピュータの前で独り言。
実際はそんな環境で世間のイメージとは程遠く、泥くさ-く仕事しています。
◆頑張っても頑張っても・・・
システム開発は,いつだって大変です.なぜかというと80%完成していたものをお客様の
鶴の一声で、大きく改造しなければならない・・・なんてことがざらにあるからです。
納期を守るべく、徹夜や深夜残業を重ねて頑張って,頑張ってやっと完成させる・・・
さて、こうやって出来たソフトが果たしていいものかどうか?
なぜか頑張って頑張って作ったものであればあるほど、山のように不具合が出て来ます。
テストに取り掛かると、あれ?何でここで引っかかるわけ?と予想もしないところで不具合が発生し、
混沌としたコードの海をさまようことになります。
やっと原因を突き止めて、修正したら今度は違うところでエラーが発生。なんで?
もぐらたたきの如く、あっちをつぶせばこっちが出てきてとプログラマの格闘は続きます。
◆楽しようとするとうまくいく
なぜ、頑張ったことが報われない結果を招くのでしょうか?
普通は頑張れば報われると言われますよね?しかし、システム開発には大原則があります。
「プログラムを書かなければ不具合の入る隙はない」
つまり、余計なことを極力省けばそのぶん不具合の入る余地が少なくなると言うことです。
実は頑張っちゃっているときは,バンバン長いプログラムを書きまくっていると言う状態に
陥りがちです。長くなればなるほど不具合を増産している可能性大なのです。
頑張るではなくいかに楽をするか?
実はシステム開発の成功の鍵はここにあるのじゃないかと常々思っているのです。
◆頑張らない大切さ
世の中頑張れ頑張れと無責任に煽る人が沢山います。でも、楽をしようとすることを真剣に
考えるって実は大切なんじゃないでしょうか?
なんでもかんでも自分で背負い込んで頑張るのではなく,いろんな人と一緒に役割分担しながら
一つのことを成し遂げると言うことも「楽をする」の一つです。
楽をする=楽しくやる
これって全てに共通して言える事じゃないんでしょうか?
楽しく仕事をしてお金を稼げたら、これほどいい事はないですよね?
皆さんはどう思われますか?
このエッセイについてみなさんとMLで討議したいと思います。
エッセイ:PCプライベートビュ-
■序文
■OSというコンピュータの調整役
■システム開発の現場〜頑張らない大切さ〜